ツェルマットとマッターホルン
駅前からのバーンホフ通りが町のメインストリートで、ホテルやみやげ物屋が並んでいます。
自動車の乗り入れが一切禁止され、電気自動車や馬車しかありませんので、山間の静かな集落の雰囲気を味わうことができます。
また、町の中には、マッターホルン登山の歴史にかかわるマッターホルン博物館や、ねずみ返しのついた高床式の穀物倉庫などがあります。
町からもマンターホルンの姿を見ることができますが、周辺にはマッターホルンを満喫できるいくつもの展望台があり、ツェルマットから登山電車やケーブルカーで簡単に行くことができます。
一番気軽に行けるのはスネガパラダイスで、地下ケーブルカーに乗れば、ツェルマットの町の中心部からわずか5分で2288メートルの展望台まで行くことができます。
スネガパラダイスからは2時間程度でツェルマットまで徒歩で下ることができます。
ほかにもゴルナーグラート展望台や、標高3883メートルにあるヨーロッパで一番高い展望台、マッターホルン・グレイシャー・パラダイスなどがあります。
いずれの展望台もマッターホルンはもちろんのこと、氷河やアルプスの雄大な山並みを間近に見ることができます。
また、フィスプ(Visp)からツェルマットまでの間の、マッターホルン・ゴッタルト鉄道の列車の車窓からもマッターホルンを見ることができます。
マッター谷の景色とあわせて楽しみたいものです。
ツェルマットは氷河特急の起点になっていますので、人気の高い氷河特急を利用して訪れることができます。
ツェルマットへは、列車でチューリッヒ、ジュネーブ、イタリア・ミラノのいずれからでも3.5時間程度です。
旅行案内
スコットランド、ウィスキー街道

スコッチウィスキーといってもその蒸留される場所によっていくつかに分類され、よく知られているのはハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラ・ジュラなどです。
それぞれに特徴があり、飲み比べてみるとその違いがよく分かります。
ウィスキー街道は、スペイ川流域にあるスペイサイド(Speyside)と呼ばれるウィスキー蒸留所が集まっている地域です。
スペイサイドのウィスキーは落ち着いた味わいですので、多くの人に受け入れられやすいようで、スコッチウィスキーの中ではスペイサイドのウィスキー生産量が最も多くなっています。
グレンフィディック、グレンリベット、マッカランなど日本でもよく知られた銘柄のウィスキーの蒸留所がこの地域にあります。
また、スペイ川はサケ、マスの産地・釣り場としても知られています。
比較的急流で、緑に囲まれた美しい川沿いの風景は、日本の渓流の景色を思わせるものがあります。
ちなみにスペイサイド・ウィスキーの銘柄名に多く見られる”グレン”は渓谷を意味します。
豊富なスペイ川流域の水を利用して、古くからウィスキーつくりが行われてきたといえるでしょう。
スコッチウィスキーが好きな人は、ウィスキー街道を巡りその蒸留所の香りを味わってみてはいかがでしょうか。
ウィスキー街道にある主な蒸留所
- Benromach
- Cardhu
- Dallas Dhu
- Glenfiddich
- Glen Grant
- Glenlivet
- Glen Moray
- Speyside Cooperage
- Strathisla
またウィスキー街道は、古城が多く残されている古城街道と重なっていますので、スコットランドの二つのテイストを同時に楽しむことができます。
残念ながらウィスキー街道を回る日本語のパッケージツアーは販売されていないようですが、いくつかのスコットランド巡りのツアーがあります。
旅行案内
スコットランドの雰囲気を味わえるツアー
スコットランドを含むツアー
エジンバラへの航空券
エジンバラのホテル
インバネスのホテル
ロンドンからハイランド地方へのツアー(英語)
インバネスに近い小さな集落ネアン(Nairn)に、ウィスキー街道などへのドライブに便利な宿があります。
部屋は狭いですがバスタブもあり、無料インターネットも使用可能です。この集落の人たちが集まるパブがあるため、夕方からいつもにぎやかな雰囲気です。
地元の人に蛍の光(現地名オールド・ラング・サイン)やアニーローリーなどのスコットランド民謡を披露したら喜ばれるかもしれません。


