ジャカランダ(jacaranda)の花

世界三大花木といわれるほど暖かい地方ではポピュラーな木です。
春から初夏にかけて、桐の花のような紫色の花が咲きます。
桜のように葉が少ない状態で花が咲きますので、かつてハワイでは日系人が日本の桜を偲んで、ハワイ桜と呼びジャカランダの木の下で花見をしたこともあったそうです。
道路の両側に植えられたジャカランダ並木に一斉に花が咲いているのを見ると、確かに桜をイメージさせるものがあります。
ただ、その実はさくらんぼとは程遠く、固い殻に覆われた平たくてかなり大きなものです。
また、花が咲いている期間も長く、1ヶ月程度は楽しむことができます。
ブラジル原産で、ポルトガルやスペインがヨーロッパに持ち込んだとされ、ポルトガルやスペインの南部では街路樹としてよく見られ、初夏には薄紫の花が満開になっているのを見ることができます。
今ではアフリカや東南アジアでも多く見ることができ、オーストラリアのグラフトンでは毎年11月上旬頃にジャカランダ祭りも行われています。
日本でも手にいれることができますし、霜が降りなければ路地植えでも大丈夫なようです。
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